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ホラー日記だお

素敵な映画たち

忍び寄る恐怖!鮮血の血しぶきが夜空に、水面に、ドレスに散る!微塵も愛しくない『ローズマリー』

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 遡ること35年、ある女学院で行われたダンスパーティを抜け出す在学生のローズマリーとボーイフレンド。雰囲気のある噴水で

「こんなところじゃダメよこんなところじゃダメよ♡誰かに見られちゃう…………!」「大丈夫、僕たちだけさ…愛してるよ……」

をおっぱじめるお二人さん。まあ今作は80年代を代表する傑作スラッシャー映画でしてこのような人目を避けた場所でおっぱじめるカップルの行く末はおそらく全人類が知っている通り。今回も例外なく、このカップルは見事に殺人鬼の手によってスラッシャー映画にふさわしい死に様を晒してくださる。

 

 このようにして非常に景気のいい始まり方の今作の監督を務めるのは『13日の金曜日・完結編』のジョセフ・ジトーさん。素晴らしいとしか言いようのないサスペンス演出で殺人シーンを盛り上げ、それに相乗するのがやはりこの男、特殊メイク界の第一人者トム・サヴィーニ氏である。

 ストーリーはいたって単純、上記した殺人事件からダンスパーティの開催を禁止していたのだが35年ぶりに開催が決行!事情を知らない馬鹿な若者どもがはしゃぎ回り、待ってましたと言わんばかりに軍服を着た殺人鬼(シルエットがめちゃめちゃかっこいい)が狩りを始めるというテンプレ。↓これ

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 魅力は何と言っても数珠つなぎで繰り広げられる殺人シーンの数々。脳天を貫くナイフに農業用フォークで下腹を刺されるおっぱいちゃんなどなど。

 

 

【追記】

 なんだかストーリーがゴミすぎるとの感想をよく拝見するのに驚愕したのだが、逆にスラッシャーに良質なストーリーを求めているのか?と聞きたい。ストーリーなんて別になくていい。その場のシチュエーションの最低限の情報だけありゃいい。殺人鬼の同期なんか知ってしまったらそれはもうスラッシャーではなくなるよ。

毒づいてごめんなさい。