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ホラー日記だお

素敵な映画たち

そこらへんに落ちてる服を着ようとしているあなたは要注意です!『クラウン』(2014)

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『クラウン』(2014)

 

誕生日を迎える息子をピエロの格好をして喜ばせる父親。ガキ共ギャーギャー騒ぎ楽しみ無事成功を収めたかと思いきや「あれ?この服脱げねぇ……あれ?このカツラとれねぇ……あれ?この鼻とれねぇ…マジ萎えぽよぉぉぉお」となる父親

 電動ノコギリで服切り裂こうとするも刃が折れ、鼻は接着剤でつけたみたいにぴったり外れない。「あれ?洒落にならなくなってきたぞ??」と焦る父親

それもそのはず、なんとその服は”悪魔の皮膚”だったのだから!!(なんて恐ろしいことだ!!)

 その昔、子供を5人洞窟の奥に誘拐しては毎月1人ずつ食っていた非常に燃費のいい悪魔がいたそうで、どうやらその悪魔に時間が経つにつれ体を支配されてしまうという極めて傍迷惑な服を着てしまった父親は自分の息子を食ってしまう恐れがあるため家族の元から離れるが、行く先々で子供を食ってしまい「もうやだああああああああ子供食い散らすぐらいなら死ぬううううううう!!!」と自殺を決意し銃を口に突っ込み引き金を引くも、死ねない・・。

 こうして徐々に父親はみんな大好きなギレルモ風のゴシックなピエロモンスターと化してしまうのである。

 

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 ↑見難いですがこいつです。

 ストーリーは端的にいうと息子のために良かれと思ってやったことがきっかけにどんどんと悪いように転がるパパ泣かせの極めて悲劇的な物語である。

 

 

 

 フェイクで作られたホラー映画の予告編に勝手にイーライロスの名前が使われ、それを見つけた本人がブチギレるどころか、「いやいやいや、めっちゃおもろそうやんけ!」と大喜びし、製作されるという作った本人からすればまさにシンデレラのような出来事。イーライロス本人もタランティーノのプロデュースによって出てきたという経歴があるためどんどんと才能ある人が才能を持っている人を見出して行くという業界にとって非常にいい反応があるのは嬉しいことである。